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間接疑問と話法

「どこか教えてください」「彼女は〜と言っていました」のように、質問や発言を別の文に組み込むときは語順・人称・時の表現を調整します。

間接疑問は平叙文の語順​

Where is the meeting room?

会議室はどこですか?

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Could you tell me where the meeting room is?

会議室がどこか教えていただけますか?

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文に組み込んだ部分は疑問詞 + 主語 + 動詞です。where is the meeting roomの語順をそのまま続けません。文全体が疑問文なら末尾は?、I know where it is.のような平叙文なら.です。

Do you know when the store opens?

その店がいつ開くか知っていますか?

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一般動詞ではdoesを残さず、when the store opensにします。ただし主語を尋ねるwho calledなどは、I don't know who called.でも同じ語順です。

Yes / Noの質問はif / whether​

Please let me know if you can attend.

出席できるかどうか教えてください。

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ここでのifは「もし」ではなく「〜かどうか」です。whetherも使えます。whether or not、前置詞の後、whether to + 原形などではwhetherを使います。

I wonder:疑問や迷いを言葉にする​

wonderは「疑問に思う」「〜だろうかと考える」という動詞です。I wonder + 疑問詞節やI wonder if / whether ...で、知りたいことや迷っていることを表します。

I wonder why the test failed.

なぜテストが失敗したのだろう。

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I wonder if this approach will work.

この方法でうまくいくだろうか。

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I wonder whether we should postpone the release.

リリースを延期すべきかどうか迷っています。

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後ろは平叙文の語順です。I wonder why did the test fail.ではなく、I wonder why the test failed.にします。I wonder ...で始まる文自体は平叙文なので、通常は末尾をピリオドにします。

I wonder ...は独り言や迷いの共有にも使えます。直接回答を求めたい場合は、質問や依頼だとわかるように伝えます。

I was wondering if:控えめに依頼する​

I was wondering if you could review this PR by 3 p.m. JST tomorrow.

明日の日本時間午後3時までに、このPRをレビューしていただけないかと思いまして。

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このwas wonderingは、必ずしも過去の出来事を報告しているわけではありません。現在の依頼を控えめに切り出す使い方です。couldもここでは過去の能力ではなく、依頼を和らげています。

Could you review this PR?より遠回しなので、相手との関係やチームの運用によって選びます。丁寧な形にしても、依頼の範囲や期限は明確にします。コードレビューの英会話でも使えます。

I wanted to ask if you could review this PR.

このPRをレビューしていただけるか、お伺いしたいと思いまして。

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I wanted to ask if ...も、現在の依頼を控えめに切り出せます。ここのifは「〜かどうか」で、後ろはyou could reviewという平叙文の語順です。wantedが実際の過去の希望を表す場合との区別は、過去形のI wanted toで解説しています。

発言を伝えるsay / tell​

形例文日本語訳
say+内容
She said that she was busy.
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彼女は忙しいと言っていました。
tell+人+内容
She told me that she was busy.
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彼女は私に忙しいと言いました。

通常said meや、相手を置かないtold that ...とはしません。直接話法は発言をそのまま引用し、間接話法はその内容を自分の視点で伝えます。

I heard from … that … / … said that … / … told me that …の使い分けと、情報源・未確認事項を実務で示す例は、英語表現ガイドの聞いた情報・発言を伝えるで紹介しています。

時制・人称・日時を調整する​

Alex said, "I will send it tomorrow."を後日伝えるときは、Alex said that he would send it the next day.のようにできます。I → he、will → would、tomorrow → the next dayと、伝える時点に合わせます。

過去の発言ではis → was、did → had doneなど時制を後ろへずらすのが基本です。ただし現在も成り立つ事実は、そのままの時制でも伝えられます。She said that the office is near the station.は、今もそうであることに注目しています。機械的に変換せず、実際の日時・人物を確認します。

質問・依頼・指示を伝える​

He asked me where I lived.

彼は私に、どこに住んでいるか尋ねました。

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She asked me to check the report.

彼女は私に、報告書を確認するよう頼みました。

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He told us not to share the link.

彼は私たちに、そのリンクを共有しないよう言いました。

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質問の内容は平叙文の語順です。依頼・指示はask / tell + 人 + to不定詞、否定ならnot toです。

確認問題​

  1. Could you tell me where ___?にis the station / the station isのどちらを入れますか?
  2. 「参加できるかどうか教えてください」をwhetherで英語にしてください。
  3. She told me, "Do not open the file."を間接話法にしてください。
解答・解説を見る
  1. the station isです。間接疑問の部分は主語+動詞の語順です。
  2. Please let me know whether you can attend.です。「〜かどうか」をwhetherで表します。
  3. 次のようになります。禁止の指示をnot to + 原形にします。

She told me not to open the file.

彼女は私に、そのファイルを開かないよう言いました。

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関連項目:否定・強調・倒置

参考:Cambridge Dictionaryのwonder