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聞いた情報・発言を伝える

「Alexから聞きました」「顧客がこう言っていました」と情報を共有する場面があります。そのときは、誰から何を聞いたかと、自分たちでどこまで確認したかを分けると、伝聞が確定事項として広まるのを防げます。

I heard from B that …:誰から聞いたかと内容を伝える​

I heard from Alex that the release had been postponed, but I haven't confirmed the updated schedule yet.

リリースが延期されたとAlexから聞きましたが、変更後の日程はまだ確認していません。

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I heard from + 情報源 + that + 内容の文で、「誰から」「何を」を示します。thatは省略できる場合もありますが、長い説明では残すと内容の始まりがわかりやすくなります。

内容を文で伝えるならI heard from B that …、話題を名詞で伝えるなら次のI heard about A from Bの形にできます。I heard A from B that …と、話題の名詞と内容の文をそのまま重ねないようにします。

I heard about A from B:話題と情報源を伝える​

I heard about the deployment delay from Yuki.

デプロイの遅延について、Yukiから聞きました。

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about + 話題とfrom + 情報源を添えています。遅延について聞いたことはわかりますが、原因や新しい予定まで説明したことにはなりません。必要な詳細も続けます。

I heard that the deployment was delayed. Do you know where we can find the latest status?

デプロイが遅れたと聞きました。最新の状況をどこで確認できるかわかりますか?

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I heard that …だけでは情報源がわかりません。誰から聞いたかが重要なら明記します。「聞いた」と述べること自体は、その内容が正しいと検証した報告ではありません。

A said that …:誰かの発言を伝える​

Alex said that the fix was ready for testing.

Alexは、修正がテストできる状態になったと言っていました。

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人 + said + that + 内容の文の形です。ここではAlexの発言内容を伝えており、自分がテストや提供準備まで確認したという意味ではありません。

Alex said …とI heard from Alex …は重なる場面もありますが、前者はAlexが述べた内容、後者は自分がAlexから情報を得たことに焦点があります。間接話法は要約できるため、実際に使われた単語をそのまま引用しているとは限りません。

A told me that …:誰に伝えたかも示す​

Alex told me that the fix was ready for testing.

Alexは私に、修正がテストできる状態になったと伝えました。

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この形のtellには、me / us / Yukiなど、伝えた相手を置きます。通常Alex told that …やAlex said me that …とはしません。sayで相手も示すならAlex said to me that …とできますが、この場面ではtold me that …も自然です。

Emma told us to wait for approval before deploying.

Emmaは私たちに、デプロイ前に承認を待つよう伝えました。

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tell + 人 + to + 動詞の原形は、行動を指示する形です。発言内容を伝えるtold us that …とは形が異なります。指示を受けたことと、実際に実行したことも分けます。

according to:人や資料を情報源として示す​

According to the release notes, this version supports CSV imports. We still need to verify the behavior in our environment.

リリースノートによると、このバージョンはCSVのインポートに対応しています。当方の環境での動作は、まだ検証する必要があります。

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according to + 情報源で、資料や人に基づく情報だと示せます。文書なら、版やリンクも添えると読み手が確認できます。自分自身の意見を述べるなら、In my opinion …やI think …などを選びます。

表現主な焦点
I heard from Alex that
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Alexから情報を得た
Alex said that
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Alexが述べた内容
Alex told me that
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Alexが私に伝えた内容
According to the release notes
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リリースノートに記載された情報
It sounds like
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説明などを受けた自分の見立て

It sounds like …は、誰かの発言をそのまま報告する形ではありません。意見・事実・推測・仮説で、It looks likeやIt seemsと比較しています。

in accordance with:規則・方針に従って行う​

We will retain the logs in accordance with the approved retention policy.

承認済みの保存方針に従って、ログを保持します。

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in accordance with + 規則・方針・合意などは、それに従って行うという意味で、やや改まった表現です。情報源を述べるAccording to the release notes, …とは、この文では役割が異なります。

Please follow the approved procedure when deleting the logs.

ログを削除するときは、承認済みの手順に従ってください。

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行動を依頼するなら、followなどでも平易に伝えられます。どの方針や手順を指すか、版・リンク・適用範囲も明示します。

according toにも、「〜に従って」という意味があります。例えばaccording to the instructionsは、指示に従ってという意味になり得ます。常に情報源だけを表すと決めず、文が情報の出所を説明しているのか、実施方法を説明しているのかを見ます。

The migration completed according to plan.

移行は計画どおりに完了しました。

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ここでは情報を誰から聞いたかではなく、計画どおりだったことを述べています。規則に従うと書いただけで、実際の適合性まで証明されるわけではありません。確認・記録が必要なら、その結果を別に示します。

伝える時点に合わせて日時と人物を調整する​

Alex said that he would send the report on November 6, 2026.

Alexは、2026年11月6日に報告書を送ると言っていました。

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元の発言のIは、伝える側から見たheなどに変えます。willをwouldにするなどの時制の調整もありますが、現在も成り立つ内容では元の時制を保つ場合もあります。

tomorrowやtodayは、発言した日と伝える日が違うと参照先がずれます。重要な予定は具体的な日付を示します。日時を正しく言い換えた場合も、今なお有効な予定かは別に確認します。文法の詳細は間接疑問と話法で学べます。

会社の窓口としての説明と、情報源の記録を分ける​

社内で判断の根拠や担当を追えるように、誰がいつ何を伝えたかを残すことは大切です。ただし、顧客への報告を「開発部門がこう言っていました」という伝聞だけで終えないようにします。会社として確認した内容、未確定事項、顧客への影響、次の対応を整理します。

We've confirmed that the release needs additional testing. We haven't agreed on a revised release date yet.

リリースには追加のテストが必要であることを確認しました。変更後のリリース日は、まだ合意していません。

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この例のWe've confirmedは、実際に確認できている場合に使います。伝聞を単にweに言い換えて確認済みに見せたり、未承認の納期を会社の約束に変えたりしません。顧客から聞いた影響や件数も、自社で検証していないなら顧客申告として区別します。

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