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予定・期待・決まりを伝える

「〜することになっています」「〜するはずです」は、予定、担当作業、仕様上の想定などを表せます。よく使うbe supposed toを中心に、何を根拠に期待しているのかと、実際に完了したかを分ける表現を学びます。

be supposed to:予定・役割・決まりに基づく期待​

We're supposed to send the customer a progress update by 3 p.m. JST on November 6, 2026.

2026年11月6日の日本時間15時までに、お客様へ進捗を報告することになっています。

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この例は、報告する予定や役割を説明しています。自分が今提案したことではなく、合意や手順に基づく期待を示す文脈です。ただし、表現だけでは実際に合意済みかはわからないため、担当・期限・根拠を確認します。

be supposed to + 動詞の原形の形で、主語や時制に合わせてam / is / are / was / wereを使います。We supposed to …のようにbeを抜かず、suppose toとも書きません。be supposed toだから「守らなくてもよい」という意味にはなりません。

Are we supposed to …?:予定・手順を確認する​

Are we supposed to deploy today, or do we need to wait for approval?

今日はデプロイすることになっていますか?それとも、承認を待つ必要がありますか?

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何が予定されているか、どの条件が必要かを確認しています。Should we deploy today?なら、今日デプロイするのがよいかという判断・助言を尋ねる文脈にもなります。相手が予定を確認しているなら、賛否だけでなく、合意済みの日程と承認条件を答えます。

not supposed to:禁止・想定外と、不要を分ける​

We're not supposed to share customer logs in public channels.

顧客のログを公開チャンネルで共有してはいけない決まりです。

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この文脈では、規則として認められていない行動を示します。don't have toやdon't need toの「する必要がない」とは違います。禁止を明示する必要がある場合は、組織の方針に合わせてmust notやnot allowed toなども使えます。

This job isn't supposed to modify the original records.

この処理は、元のレコードを変更しない設計です。

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こちらは設計上の意図・想定です。実際に変更が起きていないことを検証したという報告ではありません。同じ否定形でも、規則なのか設計の説明なのかを文脈から判断します。

was / were supposed to:過去の予定と実際の結果​

We were supposed to finish the review yesterday, but two items are still pending.

昨日レビューを終える予定でしたが、2項目がまだ未完了です。

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過去の予定が実現しなかった含みが出ることもありますが、was / were supposed toだけで未実施と決まるわけではありません。この例ではbut …で現在の未完了を明示しています。予定だけでなく、何が実施済みで何が残っているかも伝えます。

仕様上の「はず」と、動作確認を分ける​

This endpoint is supposed to return an empty list when no records match, but we haven't verified that behavior in the new version.

このエンドポイントは、一致するレコードがないときに空のリストを返すはずですが、新しいバージョンではその動作をまだ検証していません。

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仕様や説明に基づく想定と、実測・検証済みの結果は別です。It's supposed to work.だけで問題がないと結論づけず、参照する仕様と、実際に確認した環境・結果を示します。

関連する表現を比べる​

表現このガイドで扱う主な観点
be supposed to
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予定・役割・決まり・説明に基づく期待
be expected to
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起きると見込まれる結果、担当者への期待・要求
be scheduled to
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日程に組み込まれた予定
be meant to
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意図・目的・想定された使い方
be due to
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特定の時点に予定・見込みがあること
should
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助言・判断、状況に基づく見込み

意味が重なる場合もあり、丁寧さや義務の強さを一列に並べるための表ではありません。

be expected to:見込みか、担当への期待か​

The tests are expected to finish within an hour, based on the results from previous runs.

過去の実行結果に基づくと、テストは1時間以内に終わる見込みです。

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これは実行結果からの見込みです。一方、Reviewers are expected to check the security impact.なら、レビュー担当への期待や役割上の要求を示せます。何が見込まれるのか、誰に何が求められているのかを分けます。

be scheduled to:日程上の予定​

The maintenance is scheduled to start at 2 p.m. JST on November 9, 2026.

メンテナンスは2026年11月9日の日本時間14時に開始する予定です。

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日程に設定された予定を説明します。この表現だけで開始・完了を保証したり、必要な承認や準備がすべて済んでいると示したりするわけではありません。

be meant to:意図・目的​

This checklist is meant to help reviewers identify missing test cases.

このチェックリストは、レビュー担当者が不足しているテストケースを見つけるためのものです。

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何のために作られたかを説明しています。be meant toは予定や期待を表す場合もありますが、この例では目的に焦点があります。

be due to:予定時点と、原因のdue toを区別する​

The review is due to start at 10 a.m. JST on November 6, 2026.

レビューは2026年11月6日の日本時間10時に開始する予定です。

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be due to + 動詞の原形は、予定・見込みの時点を述べる形です。The delay is due to a network issue.のdue to + 名詞は「ネットワークの問題が原因で」という意味で、役割が違います。

相手を責める響きにも注意する​

You were supposed to …は合意済みの担当を確認する表現にもなりますが、未完了を指摘する場面では非難に聞こえる場合があります。予定の記録を確認し、まず状況と支援の必要性を尋ねる方法もあります。

The review was planned for yesterday. Could you share the current status and let us know if anything is blocking it?

レビューは昨日の予定でした。現在の状況と、進行を妨げていることがあれば教えていただけますか?

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自分が対応方法を尋ねるHow am I supposed to …?も、文脈によっては「どうしろというのか」という不満を含みます。必要な権限や手順を具体的に依頼する方法も検討します。

関連記事・参考資料​