仕事で使う英語表現
「期限を伝えたい」「確認したい」「まだ仮説だと説明したい」と思っても、どの英語を選べばよいか迷うことがあります。このガイドでは、メール・チャット・会議を横断して使う単語や言い回しを、伝えたい目的から探せます。
文法の形を順番に学ぶガイドでも、メールのテンプレート集でもありません。同じ日本語に訳せる表現の違い、よく使う組み合わせ、誤解を避けるために補う情報を学びます。
用件を伝える
| 記事 | 学ぶこと |
|---|---|
| 期限・期日を伝える | deadline・due date、byとuntil、具体的な日時、期限の相談 |
| 依頼する | Could you・Would you mind・please、範囲と期限、対応可否 |
| 謝罪する | sorry・apologize・apologies、謝る対象、訂正と次の対応 |
| 協力・会議・時間への感謝を伝える | 日程調整や時間へのお礼、productive・useful、Thank you for・I appreciate |
| 断る・代案を出す | 対応できないこと、理由、条件付きの対応、代案 |
| 確認する・認識を合わせる | check・confirm・verify・clarify・make sure、受領と完了の違い |
| 連絡を取る・後で確認する | have a word with・keep in touch・touch base・circle back・look forward to、連絡を待つ気持ちと次回の面談 |
| 抱えている仕事と対応する余力を伝える | bandwidth・on your plate、作業量、対応可否、優先度の調整 |
考え・判断を伝える
| 記事 | 学ぶこと |
|---|---|
| 意見・事実・推測・仮説を分ける | I think・It seems・It looks like・It sounds like、根拠と確度、assumptionとhypothesis |
| 聞いた情報・発言を伝える | I heard from・said that・told me that・according to、情報源と確認済みの事実、in accordance withとの比較 |
| 条件・状況・誰か次第を伝える | It depends・case by case・It's up to、判断条件と決定者 |
| 予定・期待・決まりを伝える | be supposed to・expected to・scheduled to・meant to・due to、想定と実際の結果 |
| 標準で使えることと、枠にとらわれない発想を伝える | out of the box・think outside the box、標準機能と独創性、導入条件 |
話を整理する
| 記事 | 学ぶこと |
|---|---|
| 例を挙げる | for example・for instance・such as、例と全件の区別 |
| 似ている点・違う点を伝える | like・similar to・unlike・in contrast to / with・whereas・on the other hand、類似と対比 |
| 列挙・省略する | etc.・and so on・and so forth、省略してよい情報と具体化 |
| 議論の場と認識を揃える | take it offline・on the same page、別の場での議論、理解・合意・承認の区別 |
理由、対比、話題転換、要約は、既存の話をつなぐ表現でも学べます。慣用句やことわざは、意味だけでなく使う場面や平易な言い換えも重要です。このガイドでは、実務で目的を直接伝える基本表現を中心に扱います。
仕事で使う慣用表現も、目的別の記事で紹介しています。例えば、謝罪の記事ではon one's part、情報源の記事ではaccording toとin accordance withを扱います。相手や職場によって馴染みが異なるため、慣用句だけで用件を省かず、平易な言い換えも使います。
ガイドの使い方
- 日本語で伝えたい目的から記事を選びます。
- 意味の違いを読み、音声付きの例文と日本語訳を確認します。
- 対象・範囲・担当・日時を、自分の状況に合わせて置き換えます。
- 必要に応じて、場面別の記事で前後の流れを確認します。
丁寧さは長さや特定の単語だけで決まりません。相手との関係、権限、チームの運用に合わせて選びます。音声はブラウザーの合成音声で、自然会話のイントネーションを必ず再現するものではありません。
文法・場面別ガイドとの使い分け
- 英文法:語順、品詞、時制、構文の仕組みを確認します。
- メール:件名・本文・結びを含む連絡の組み立てを学びます。
- チャット:非同期の依頼や短い返事、スレッドの使い方を学びます。
- 英会話:前後の発言を含む会話を練習します。
- 開発業務の英語:根拠や判断を後から参照できる記録に残します。
例文はこのガイド用に作成したものです。語義・構文の参考資料は各記事の末尾に示しています。